犬がしっぽを下げる理由
犬がしっぽを下げる理由は基本的にストレスを感じている可能性が高いですが、他にもいくつか理由が考えられます。
早速本題である犬がしっぽを下げる理由について説明していきます。
・敵意がないことを表す
・落ち着ていている
・病気
怖い、不安
犬は恐怖心や不安を感じているときに、しっぽが下がります。
また、その時のしっぽはお腹につくほど巻き込まれていることがあります。
見知らぬ人や犬に出会ったときや、あなたに怒られたときにしっぽが大きく下がっていたら愛犬が怖い思いをしていると思いましょう!
また、その時はわんちゃんの恐怖心を取り除いてあげましょう。
敵意がないことを表す
頭が下がって、お尻が上がって、しっぽが下がっている場合は、相手に敵意がないことを表しています。
イメージとしてはお辞儀のような体制です笑。
また、この体制をとりながら相手に近づいていく場合は、その相手に媚を売っている可能性もあります。
落ち着いている
しっぽが自然にだらんと下がっているときは、犬が落ち着いている証拠です。
またしっぽだけでなく、耳も自然な状態になっていると思います。
この状態のときは何も心配はいりません。いつも通り接しましょう!
病気
しっぽを触ると痛がったりする場合には、なにかの病気の可能性があります。
・馬尾症候群
・しっぽの骨折や脱臼
まとめ
今回の記事では、犬がしっぽを下げる理由について説明しました。
犬がしっぽを下げる理由は一般的にネガティブな印象がありますが、さまざまな意味があります。
また、もししっぽを触って痛がる場合には何かの病気の可能性もあります。
なにか違和感を感じたらなるべく早く獣医師さんに見せて意見をもらいましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら幸いです。
<参考サイト>
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=90405